会長あいさつ
2020-21年度雄
会長 村岡俊宏
クラブテーマ
変化への対応そして創造
「変化への対応そして創造」
第67代会長を仰せつかりました村岡俊宏です。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年のRIのテーマは、『ロータリーは機会の扉を開く』です。
本年度RI会長ホルガ―・クナークは、ロータリーとはクラブに入会するだけでなく、無限の機会への招待であり、リーダーシップの機会、奉仕のアイデアを実行に移すための機会、そして生涯続く友情の絆を築く機会を与えてくれ、私たちのあらゆる活動がどこかで、誰かのために機会の扉を開いていると述べられています。また、ロータリー会員が変化を受け入れることの必要性を強調し、この変化の機会をとらえて、ロータリーを成長させ、より強く、適応力を高め、中核的価値観により沿ったロータリーとなることを述べられています。
そして、風呂井ガバナーは「不易流行・ロータリーの基本を堅持し変化に適応するクラブを」と2730地区スローガンを掲げられています。
ロータリーは、ロータリアン同士の親睦を基盤に、お互い切磋琢磨して人間性を高め、価値ある奉仕を通じて社会に奉仕する団体であるが、今一番大切なことは、ロータリアン自身がウイルスに感染せず、人に感染させないことに注意しながら、われらの生業を守ることである。このことが今できる最大の職業奉仕であり、社会奉仕であると述べられています。
この厳しい世の中だからこそ、変化を受け入れクラブを成長させていくことが大切かと考えます。今大変な思いをしている若者の未来と夢の実現のためロータリークラブができること、それは「奉仕プロジェクト」を推進していくことと考えます。一番に「青少年育成」の実施です。
- わかば奨学金の給付
- 高校生就職支援セミナーの開催
- 少年野球大会の開催
これを今年の重点事項に若者の夢と希望を育てていきたいと思います。
また、例会も会員のだれもが、「今日も来てよかった」と思える例会を目指したいものです。会員卓話を増やし、自らの気持ちや考えを語り合えることで、会員同士の理解が深まり、親睦を育てていくことにつながるものと考えます。
世界が大きく変化しました。この変化にどう対応していくか、そして今後をどう創造していくか試されているのかもしれません。 そのためにも、クラブ会員の絆を強め、ときには親睦を深め、「変化と創造」を楽しみたいものです。
微力ではありますが、精一杯務めさせていただきます。
皆様方のご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。