会長挨拶
クラブテーマ
継続と変革
2024-2025年度第71代会長を務めさせていただきます簗瀬敦です。一年間、よろしくお願いいたします。当クラブは昨年度、めでたく創立70周年を迎えました。記念式典、記念祝賀会、そして記念事業とすべて滞りなく行われたことを大変誇りに思います。昨年度は新型コロナも5類に移行し影響もほとんどなく活動が以前と変わりなく行えるようになり、当たり前がどれほどありがたいことなのか実感致しました。 さて、2024-25年度の国際ロータリーのテーマは、「The Magic of Rotary」「ロータリーのマジック」です。ステファニー・A・アーチックRI会長は、ロータリー行動計画が活力ある未来へのカキ゛であり、それは新会員を増やすことや、女性や女児の力を解き放つこと、世界に変化をもたらすための資金を募ることによって「ロータリーのマジック」を、広げ、解き放ち、前進させることができるとおっしゃっています。 今年度、2730地区の地区方針は「ロータリーのマジックでロータリーを楽しもう」です。今年度のRI会長のテーマの具現化に向けて、笹山義弘ガバナーは、「世界で、そして地域でよいことをしよう」を掲げて活動し「ロータリーを楽しもう」を実践していきます。DEIの理解を進め、帰属意識を深め、クラブの文化を醸成し、会員が積極的に活動することにより地域社会で存在感のあるクラブ・地区となるよう活動したいとおっしゃっています。そして地区から各クラブへマイロータリーへの登録の依頼がありました。ロータリーに関するいろいろなことが勉強できるということです。これからはデジタル化がますます進んでいきます。外部、地域への発信をよりスムーズにし広報活動にも力を入れていくそうです。本年度当クラブのテーマは、“ロータリーのマジックを信じ 地域にマジックを掛けよう” とさせていただきます。RIのテーマである「ロータリーのマジック」を会員一人一人が信じることにより会員同士が強く結びつき結束することで、地域社会に我々の活動を発信し、そして貢献していくことができると信じます。歴史あるクラブの会長ということで甚だ重圧を感じていますが、精一杯会長の職責を果たして参りますので会員の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
2023-24年度
黒岩 久登